鉛筆でグレースケール
絵の練習の一環で、鉛筆でグレースケールをかいた。
いちばん上は3B、上から二つ目は3H、三つ目はF、いちばん下は3種類の鉛筆のMIX。
3Bは芯が柔らかくて色がのりやすく、濃い色が表現しやすい。
3Hは逆に、芯がとても硬くて色がのりにくいから、薄い色に向いてる。
Fはその中間で、色の微妙な違いを表すために、ニュアンス調整に向いてる感じ。
おんなじように描いてるのに、鉛筆の芯の硬さによって、全然表現がかわってくる。
11個のボックスを使ったグレースケールだから、11色になるはずなのに、結果全部違う色になってるんじゃないかなってくらい。
奥が深いぜ、鉛筆画。
音のない静かな死の瞬間
左上から光があたる石膏球体の鉛筆画。
3B、3H、F の3種類の鉛筆で描きました。
鉛筆×スケッチブックのデッサンは、時間を忘れて没頭してしまう。
特に「球体」っていいよな〜。
球体感出すの難しかったけど、なんどか消しては描きを繰り返して、それっぽくなったときの喜びが半端ない。
とてつもない満足感を得ることができます。
ちょっとブラックホールに飲み込まれる寸前の天体っぽくもある。「音のない静かな死の瞬間」みたいでぐっとくる。
鉛筆画って、静けさがただよって、なんかいい。すごくいい。言葉にしにくい良さがある。
鉛筆で絵を描くことに没頭すると、嫌なこととか考える隙がなくなって、穏やかな気持ちになるんだな。
発見だ。
絵本『5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる』
今朝の絵本
朝からステキな絵本読めた。
おんがくかいのよる―5ひきのすてきなねずみ (海外秀作絵本)
- 作者: たしろちさと
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 1回
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カエルの音楽会に刺激を受けたネズミが、自分たちの音楽会をひらく、というおはなし。
絵がとてもすてき。
ネズミの音楽会の会場の描写が、特にすてき。
ネズミたちが用意する楽器も可愛くてすてき。
壁に飾りたくなる絵だな〜。
おはなしもすてきだけど、これは絵を楽しむ絵本だ。
ネズミとカエルの組み合わせといえば、子供のころ観てた「ブンナよ木からおりてこい」っていうアニメ映画を思い出す。
ネズミとカエルの友情が描かれてるんだよね。
サイズ感が似てるから、共演させやすいのかもね。
わたしがネズミとカエルの共演を描くとしたら、どんなお話になるかな。
考えてみようかな。
週末ランチ備忘@都立大学「ガレオーネ」
昨日のランチで利用した都立大学の「ガレオーネ」さんが、なかなかいいお店だった。
ショップカードもかわいい。海をオレンジ色で表現するとは。ハチミツのようだわ。
ガレオーネ
03-6459-5139
東京都目黒区中根1-7-3 オフィス都立大ビル1F
ガレオーネ (GALEONE) - 都立大学/ピザ [食べログ]
ランチは2コース。
2000円コースは、前菜5種、パスタorピザ、デザート、ドリンク。
3000円コースは、それに加えて炭火焼のお肉みたい。
安くはないね。でも美味しかった。
2000円コースで、パスタをチョイス。
トマトソースのタリオリーニ、好きな味でした🍅うまかった〜。
トマトの甘みがとても引き出されてて、よかったな。
あと、食後のコーヒーが美味しかった!
ランチについてくるコーヒーが美味しいって、ポイント高いんだよね。なにげに。
コーヒーテイクアウトしたかったよ。
テイクアウトできるように、検討してほしいな〜(笑)
明治「実験スライムゼリ〜」
わたし、ねるねるねるねが大好き。
もう30すぎてるけど。アラサーから遠ざかりつつあるアラサーだけど。
あの実験感と、体に悪そうな味と香りに病みつきになっちゃう。
着色料とかは入ってないみたいだけどね!色の変化はあくまで実験要素だしね。
ただ人工甘味料と香料はがんがん入ってる(人工甘味料と香料も、少量なら別に問題ないと思うけど)。
まあ、とにかく、ねるねるねるねloverなわたし。
たぶん、30代前半って、ねるねるねるねドンピシャ世代なんじゃないだろか。
あの「ねればねるほど……うまい!」のCMみながら育った世代。
そんなわれわれが放っておかない商品を発見してしまって、思わず買っちゃった。
それがこれ↓
「つくってたべる!実験スライムゼリ〜」
これ、明治がだしてるの!!
ねるねるねるねといえば、クラシエのねるね研究室だし、ねるね研究室からも「シュワシュワスライム」っていう知育菓子が出てるの知ってたから、「明治!」と思って買っちゃった。
競合が増えるってことは、今また再燃してるのかしら、知育菓子。
早速つくってみたよ。
上のやつを下のやつにいれると
色が!!ムラサキイモなせるわざ。ねるねるねるね界の主演はムラサキイモさんだからね。
そして、
これをいれて混ぜると、
青にもどる!!
しかも、ドロっとスライム状に!
片栗粉をしってしまった今や、このどろっと感もそこまでの感動はうまないけど、子どもはトリコだろうな。
どろっとした冷たくないガリガリ君みたいな味。好きなんだよね〜こういうの。
ラムネの味。
定期的に食べたくなる(つくりたくなる?)ねるねるねるね的な知育菓子。
またやろ〜っと。
今度はグミができるやつ、やりたいな。
あれも好き。
ZINEイベントで買った3つのZINE
今日はMOUNT ZINE15に行ってきた。
ZINEって、本当にいろいろなものがあるんだなあ〜。
自分が好きなものを、好きなように表現するのがZINEだから、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それでも想像以上にいろいろありすぎて、目が回る。
こんなに、いろいろな人がいろいろなことを考えているなんて。いろいろな人がいろいろなものに興味をもっているなんて。
そういうのに触れるのも、とても楽しいです。感性刺激されるね〜。
さて、わたしは3つのZINEを買った。
やっぱり、絵本づくりの勉強をしているから、気になるのは絵本なわけで。
買った3つのうち2つは絵本、1つは単純におもしろいな〜っておもった、コミックZINE。
ひとつめ『湯たんぽのおはなし』
これ、ちょっとエドワード・ゴーリーの『ギャシュリークラムのちびっ子たち』風味でおもしろい。
こういうの、わたし好きなんだよね〜。
子どもはちょっと怖がるかな?
このZINEは、最後怖くない終わりかただったけどね。
世界観は、エドワード・ゴーリーっぽくてよかった。
- 作者: エドワードゴーリー,Edward Gorey,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 414回
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ふたつめ『みずたまり探偵』
これ、すごくて!
最後にこんな付録がついてた。
この、真ん中の切り取り線にそってカッター入れて、折り目に沿っておると、
探偵手帳のできあがり!
絵本でみずたまり探偵の探偵っぷりを読んで、探偵の心得を習得したあと、この探偵手帳をつかって自分も探偵になれちゃうという。
こういう、読んで終わり。じゃない絵本、読み終わってからも楽しめる絵本って、素敵だなあ。
こういう絵本つくれる人になりたいなあ〜。
3つめ『地球留学』
これは純粋に、漫画が面白かった!
『トーキョーエイリアンブラザーズ』的な世界観。大好き!!
おまけにシールついてた。
こういう小技がZINEっぽい。
今日はいいもの買えて満足。
勉強にもなった。
また機会があったら、ZINE作りたいな。
ただ、そのまえに絵本の勉強・制作に本腰いれねば。
マンション西陽対策
うち、マンション5階で、リビングの窓が真西のため、夏とかほんと死亡フラグたつくらい激暑になる。
この家に住んで3回目の夏、3度目の正直ということで、今年の西陽対策はかなりいい感じ。
↓
この簾(すだれ)が優秀!!
太陽光の入り具合はこんな感じ
↓
木漏れ日的な。
このくらいだから、暑くなることもなく、快適。
簾が届かないすきま部分はこんなんで
↓
床の表面温度めっちゃ高い。
簾効果抜群です。
去年も簾かけてたんだけど、イオンで激安なやつ買ってたんだよね。
ただ、太陽光がおもったより差し込んじゃうし、風が強いと飛んでっちゃいそうで怖かった。
一昨年は無謀にもつっぱり棒で取付けるシェードをつけてたんたけど、やっぱり風にあおられてあわや大惨事…ベランダの手すりから落ちそうになるという、シャレにならない事件もあったなあ。
ということで、今年はちょっといいやつをつけてみた。
値段はるけど、今のところいいね!
三宅製簾 樹脂製すだれ クライプ 88×180 グリーン/ナチュラル
[楽天] #Rakutenichiba
https://item.rakuten.co.jp/kurashinibankan/10000173/
フックはコンクリート用接着剤でつけてる。
うち分譲なんだけど、本当はベランダって共用部だから駄目そう…。
でも西陽つらいし、このくらいならいいだろってことで、つけちゃってる。
ちなみに、接着面はあらかじめスチームクリーナーでキレイにしておいた。
はがれたら怖いから、念には念を。
今年の夏は快適だ!
風が強い日は巻き上げておくけどね。念には念を…。