音のない静かな死の瞬間
左上から光があたる石膏球体の鉛筆画。
3B、3H、F の3種類の鉛筆で描きました。
鉛筆×スケッチブックのデッサンは、時間を忘れて没頭してしまう。
特に「球体」っていいよな〜。
球体感出すの難しかったけど、なんどか消しては描きを繰り返して、それっぽくなったときの喜びが半端ない。
とてつもない満足感を得ることができます。
ちょっとブラックホールに飲み込まれる寸前の天体っぽくもある。「音のない静かな死の瞬間」みたいでぐっとくる。
鉛筆画って、静けさがただよって、なんかいい。すごくいい。言葉にしにくい良さがある。
鉛筆で絵を描くことに没頭すると、嫌なこととか考える隙がなくなって、穏やかな気持ちになるんだな。
発見だ。