鉛筆でグレースケール
絵の練習の一環で、鉛筆でグレースケールをかいた。
いちばん上は3B、上から二つ目は3H、三つ目はF、いちばん下は3種類の鉛筆のMIX。
3Bは芯が柔らかくて色がのりやすく、濃い色が表現しやすい。
3Hは逆に、芯がとても硬くて色がのりにくいから、薄い色に向いてる。
Fはその中間で、色の微妙な違いを表すために、ニュアンス調整に向いてる感じ。
おんなじように描いてるのに、鉛筆の芯の硬さによって、全然表現がかわってくる。
11個のボックスを使ったグレースケールだから、11色になるはずなのに、結果全部違う色になってるんじゃないかなってくらい。
奥が深いぜ、鉛筆画。