寝苦しい理由

いまおきた。

9時間ぐらい寝たかな〜。

たくさん寝たんだからカラダの疲れ、とれててほしいのに、むしろダルい。

これは寝苦しかったからにほかならない。

睡眠の質が悪いんだっていう自覚はある。

最近急にむしっとじめっと、日本の夏にぐぐっと引き寄せられてきたからな。

昨日の夜も、寝苦しかった。

2時間に1回くらい起きてた気がする。

これじゃ疲れとれないよ、とほほほほ。

これからますます熱帯夜になっていくのにね。

いまからこれじゃ、先が思いやられる。

 

しかしだよ、寝苦しい理由はもうひとつある。

それはこれ↓

f:id:noppe501:20180519110226j:image

猫さまが、毎晩わたしの枕の上で寝るの。

枕のど真ん中で。

そして、寝ているわたしの顔を勢いよく、殴る蹴る。

たまったもんじゃない!DVや!!

しかも、明け方になると、しゃがれ声でにゃあにゃあなきまくる。

セクシーな酒灼けしゃがれ声で、ずーーーーっとなきつづける。

まるで鬼奴さん。鬼奴さんのセクシーボイス好きだけど、明け方エンドレスはきちいぜ、まじ。

なでろってことみたいで、わたしと夫、二人がかりでなでまくると、ゴロゴロのどをならしてご満悦。

しかしなでるのも重労働で、5分も続かない。しかもわたしゃ眠いのよ!!!

いつのまにか意識を失っていると、また酒灼け声が鳴り響く。

地獄!!!!!

そうこうしていると、相方の猫さまがやってきて、しょうがねえなあお前はよう、おいらが相手してやるぜい!

とお相手してくださる。

f:id:noppe501:20180519111325j:image

(二匹して、酒灼けねえさんのおっぱいにむしゃぶりつく。)

酒灼け猫さまはこれでようやく落ちつきをとりもどし、ここからエンドレスおっぱいチュパチュパがはじまる。

そして人間はようやく惰眠をむさぼれる。

寝苦しい、熱帯夜明けの東京で…。

FIN.

 

f:id:noppe501:20180519112310j:image

この子はすだち。

あと、白いほうの子はかぼす。

f:id:noppe501:20180519112321j:image

すだちよ、勘弁しておくれ。

かぼすよ、もっと早くきやがれ。